「考えること」について考える。

 

生まれてから三十余年、自分で何かを考えることをしなかった私です。

 

ふとした瞬間、「自分の意思で考えてみよう」と思い立ち、

いざ自分の考えを持ってみようと思い立った時に大きな壁にぶち当たりました。

 

ものの考え方が分からない。

 

正直に言うと自分でもビックリしました。

普段見ているニュース番組、バラエティ番組、ドラマ、アニメ。

通勤時間や仕事の休憩時間に眺めているスマートニュース。

 

私は、それら全ての情報をただ眺めて、知った気になっていただけだったんです。

 

冷や水でも浴びせられたような気持ちでした。

 

これまで何もしてこなかった自分を自覚して、ますます「このままじゃダメだ」と思うようになりました。

 

そうしてまず取り掛かったのが、読書です。

「賢くなりたいなら本を読め」って、よく聞きますよね?

 

あまりにも色んな知識が足りてないなと思い知った私ですが、

初めからジャンルが広すぎると嫌になるのが目に見えています。

なので手始めに、以下の三つに焦点を絞りました。

 

『対人スキルについてのもの』

『思考法についてのビジネス書』

『見た目に関するもの』

 

以上三つのジャンルをで、合わせて30冊ほど読み終えたところです。

 

もっと沢山の本を読まれる方もいらっしゃるでしょうが、ここらで自分が思ったことを一つずつ備忘録的に記事にしていこうと思います。

 

一つ一つ長い記事になると思うのでこの記事はこの辺で閉めますが、現時点で言える確かなことを一つだけ。

 

 

初心者は初心者向けの本から読む

 

 

単純に「これについての知識を得たいから〜」と安易な気持ちで、初っ端から小難しい本に手を出すと

 

時間をものすごく無駄にします。

 

分からない専門用語を調べながらの読書は、経験上長続きしません。

ひとつのことに集中できないのは結構ストレスじゃないですか?

 

目安としてはまず目次を読んでみるのが良いかと思います。

 

目次に書いてある意味がすぐに理解できるか?

出来なければ「一番やさしい」とか、「はじめて」という単語に引っかかる本を探し直してください。

 

ありがたいことに最近は初心者向けの本も沢山あります。

私もものすごくお世話になりましたので、その内紹介させて頂きたいと思います。

 

それでは。