『対人スキル』について考える。その1。

 

『対人スキル』の本についてです。

 

突然ですが、私はめちゃくちゃコミュ障です。

三十路を迎えた今、プライベートで会うのは高校時代からの付き合いであるたった一人の根気強い友達だけです。

 

なぜ、友達が一人しか居ないのか。

 

私が人と話すのが苦手だからです。

俗に言う雑談と呼ばれるコミュニケーション、出来ません。

 

職場で、自分の仕事に関しては聞かれたらパッと答えることが出来るんです。

何せ普段自分がしていることですから、考えなくても「これはこうで~」と説明することが出来るのは当然ですよね。

 

それ以外のプライベートな話や、ニュースを見ながら意見を出し合うとかの経験値はというと、オブラートに包んでもゼロ、ストレートに言えばマイナス値。

微妙な苦笑いでお茶を濁し、そっとその場を離れるみたいなことがしばしば…。

 

今後もこのままって、結構キビシイと思いませんか?

 

そんな訳でこの手のジャンルの本を10冊近く読んだ結果、

なんとなく突破口はこういうことかなー…?と思ったのが以下の点です。

 

・挨拶はハキハキ、職場の誰に対してもする。

・「すいません」ではなく「ありがとう」と言う。

・相手の話をじっくり聞いて、感情を推し量る。

・話す前に息を吸う。

 

一番上の「挨拶」に関しては、私の経験で実感があります。

 

私は挨拶をハキハキするだけで、バイトから社員登用されました。

 

挨拶をハキハキするだけでバイトを正規雇用する会社は存在します。

一番大事だなと思うところは「誰にでも分け隔ての無い挨拶」をする、ということだと思います。

さすがに挨拶されただけでイライラするような人は少ないですからね。

舌打ちで返されても、無視されても、一言で終わりますしね。

 

一言があるかないかで職場の雰囲気を悪くするのももったいないですから、

たった一言、言っておいた方が得だと思って今後も続けたいと思います。 

 

その他の事については日を分けて記事を書こうと思います。

今日はこの辺で。