ビジネス書の読み方について考える。

昔から本を読むとき、昔は一字一句漏らさぬようにじっくり目を通していました。

もちろん今も小説を読む時なんかはそうしています。

 

ですが、ビジネス書の読書法は違います。

同じジャンルのビジネス書を一気に何冊も読んでいると、大体同じようなことが少し違ったニュアンスで書かれいたりしますよね。

 

それについては既に知っている、という箇所を読み飛ばして次へ進んでいけば、より効率的に新しい知識を得られることに気付いたからです。

 

一冊の本をじっくり時間をかけて読んでいると「その本を読み終えることが目的になる」というバグが発生しやすい気がします。

 

「手段の目的化」というやつですね。

 

その本に書かれた知識を役立てたいことがあった筈なのに、知識を得ることで満足して実際の行動に移すまでに至らない。

折角自分でお金を出しても本末転倒ですよね。

 

知ってるところは思い切って読み飛ばしましょう。

ふと「あれはなんだったっけ?」と思った時に、もう一度その本を開けば良いんです。

 

私がビジネス書を読み始めたのは去年のクリスマスからですが、

そうして読み終えた本は気付けば30冊を超えていました。

もちろんまだまだ更新していきます。

 

これからも知識をどんどん蓄えて、自分の生き方を変えていきたいですからね。